
| 「お花炭」とは・・ 元来は枝に葉や実をつけたまま炭に焼いたもののことをいいます。 高度な炭焼き技術が必要とされ、かつては競うようにして茶室で賞用した時代もあったそうですが、今日ではいろいろな植物をそのまま炭に焼いて自然の造形美を楽しむことを、ひろくこう呼んでいます。 |
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楽しみながら、剪定枝葉や端材を炭やきする 剪定枝葉や端材を炭にやくことは、ゴミ減量や温暖 化要因の減殺のためにはとても有効ですが、出来上が る炭質の面からも用途が限定され・炭やきのおもしろ さにもやや欠けるため、どうしても単調になる欠点が ありました。 しかしながら、一緒に「お花炭」を作るようにすれ ば、炭やきがとてもおもしろくなり、楽しみながら継 続することができます。 |
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お花炭にしようとする材料(以下素材)を容器に入れて、 まわりの一般炭材(以下炭材)と一緒に炭やきする |
| ※1素材については、下の表(一例)をご覧ください ※2容器は、素材が炎で燃えたり・形崩れしないための物で す、植木鉢や空き缶などを利用します、上には火皿や金網 を置いてガードしてください ※3素材の炭化時間は、かぼちゃ等の特に時間のかかるもの は別として、だいたい1時間前後ですので、剪定枝葉や端 材との炭やきがちょうど良い時間です→経験を重ねれば、 素材と炭材の質・量や炭やき法とのバランスが分かってき ます ※4やき上がったまわりの炭の利用法 ・よく炭化した大きなものは、普通の炭とまったく同じ様 にご使用できます ・小さなものは、細かく砕いて土にまぜる ヌ土嬢改良 ・未炭化の部分が出たら、次回の炭やきにもう一度ご利用 してください |
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| <スペシャルテクニック> 《葉っぱをうまく利用する》 1.素材から出るタールのために素材と容器が付着しない様に、底に葉っぱを敷くと良い 2.素材が形崩れをしない様、空いたスペースに葉っぱを詰めて安定させる 3.葉っぱを上にもかけて素材を包むようにすると、より上質の美しい炭にやきあがる(重さで形崩れするものには不向き) |
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“作る”と同様に、いろいろと“使い方”を考えるのもとても楽しいことです
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●お花炭の素材(一例)
■水分が少なく・繊維質が固く、形に特徴のあるものがお花炭に向いています ■中身に水分が多い素材は、箸や串で(貫通した)穴を開け、水分を抜いてから炭にやくと上手くできます ■中の空気が膨張して破裂するおそれのあるものは、空気抜きをつけてから炭やきをしてください |
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炭化の途中で(時間を計算して)一度窯のフタを開け、すばやく素材を後から入れても、お花炭ができるそうです (ビスケットの缶などにあらかじめ用意しておくと良い、炭質はやや落ちるとのこと) |